問147. 泡沫の人魚姫は約束の【x】に濡つ⑥
皆さんこんばんは!
先日はネタバレがどうのこうのとお騒がせして申し訳なかったです。
ただ自分があんだけ騒いだ理由分かったでしょ!?
まあそれは置いといて今週のぼく勉を順々に振り返って行きましょう!
問147.泡沫の人魚姫は約束の【x】に濡つ⑥
〜いよいよ卒業式当日そして彼女らは〜
いよいよ卒業式を迎えてしまいました。ぼく勉ももう終わってしまうと考えると本当に辛いです…。そんなブルーな気持ちは置いといて。彼女の告白の返事を伝えようと思っていた矢先うるかが卒業式に来ないことを知った成幸。とはいえずっと一緒にいたこばやんとのお別れもあるから卒業式に残ろうか迷ってますね。
そこへ登場Ms.GJの理珠りん。毎度毎度土壇場でナイスアシストを決めてくれるんですよね。
さあ今回はどんなアシストを見せてくれるのか?ん?あれ?なんか積極的やな?まさかついにあの感情に疎かった理珠りんが告白か!?
「キス…してもいいですか?」
うぺえっ!?まさか学校でそんなこと言うとは。とはいえ理珠りんがこんなにも気持ちによく気づくようになったのはあの回でしたから。
ただその後がいつもと一味違う。理珠りんは長編の時にあしゅみー的からかいを見せてましたがまたそれとは違う類。本心を伝えるか伝えないかの瀬戸際で彼女はうるかとの友情をとったわけですな。偉いで。ヨシヨシしてあげます。
そしてついに登場我らの姫!天使!待ってました!まず登場シーンから可愛いすぎだろ!なんだよ「ばっ!」って!俺の語彙力と言語力ではあの可愛さは到底表せん!何のために文系やってんだよ俺!
そして文乃も成幸の背中を押します。まあ理珠りんが想いを伝えなかったので文乃は言わないっていうのは分かってました。ただあの回想の後の文乃の満面の笑みはずるいて…。俺だったらあそこで即鞍替えしますね。
と同時にやっぱり切ない気持ちが心に残りました。まあまだ可能性があるとはいえ自分の気持ちを押し殺して友の恋の応援に徹する。遠慮はなしとは言われたけどやはり今まで相談を受けてた彼女を応援しないわけにはいかない。
まとめ
いよいよ空港に向かった成幸。ただまだあしゅみーが出てきてませんよね。真冬先生は立場的に卒業式は抜けられないだろうし。あしゅみーのあの父親への嘘を正直に打ち明ける描写は描かないはずないですよね。その時にお父さんがどんな反応を見せるのか楽しみです。
あとはSEISAIですよね。最後の最後にうるかとの関係がどのように築かれていったか描いたので最後にもう一度出てくると思います。だって最愛の兄と1番尊敬してるうるかが結ばれるわけですから。
とまあこんな感じで今週の感想も終わりですね。ダラダラと中身の薄い文章を書いて申し訳なかったです。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました!
おまけ
①筒井先生の粋な計らいかはたまた偶然か
このシーンです。
文乃の可愛さに目を奪われがちですが僕が読んでほしいのは背景の文字の部分。
大好きな君の「答え」を笑顔で受け取るよ
どこかで聞き覚えありません?アニメ見てた人なら分かると思いますが。
そうです!アニメ2期のOP「Can now,Can now」の冒頭部分の歌詞によく似てるんですよね。聴いたことない人はここから聴いてみてください。
https://m.youtube.com/watch?v=0xe-ABEmFu8
「君から出した答えだから 笑顔で受け取るよ」
ね?似てるでしょ?まあ偶然ならそれはそれでいいのですがもし筒井先生がこの歌詞を知っててそれを意識して描いたならその理由が知りたいです。
個人的憶測としては2期のラスト賛否両論の終わり方でした。その時筒井先生は今後の展開についてはノーコメントと言ってました。
そして今アニメと年齢は違えど空港で2人がまた会うような展開になっていく。
その展開を描くにあたってあのラストを呼び起こす意図で描いたのかなと思います。
②ぼく勉短歌
まあこれは恒例ですね。それでは今週の話で1句。
今までは
彼に背中を
押されてた
今は我らが
彼を押す番